SERAに興味があるみなさんへ
SERAについて簡単に教えて!
宇宙分野に興味ある学生が集まった団体です。
具体的には、教育用の模型ロケットや飲料缶サイズの模型人口衛星を設計、製作しています。
宇宙理工学に関する知識とスキルを身に付けると共に、競技会や宇宙系の教育イベントの参加を通じて、 人間力と実践力を養うことが出来ます。
詳しくはこちらどんな目標を持って活動していますか?
「社会で戦える技術者になる」という目的の下、大会やコンテストに参加する中で、 個人のスキルやチーム力の向上を目標に活動しています。
詳しくはこちらSERAでの活動を通して、どのような力を身に付けることができますか?
コンピュータを使った製図(CAD)のスキル、電子回路の知識、プログラミング能力 などの専門技術のほか、プロジェクトの進め方やチームワークのスキルなど、技術者 としての人間性を身に付けることが出来ます。
詳しくはこちら活動時間はいつ?
授業終了後から、18:30まで活動しています。土日祝日は大会等が無い限りお休みです。
活動場所はどこ?
現在は文化部室の一室を主な活動場所としています。
Rocket開発チームでやっている事は?
CanSat開発チームでやっている事は?
「缶サット」と呼ばれる350ml缶サイズのの模擬人工衛星を製作しています。
「投下型」「設置型」「走行型」など、工夫次第で様々な種類のものを製作できます。 また、競技の種類によっては、1kgを超える大きさにもなる「ローバー」も製作しています。
詳しくはこちらRocket・CanSat以外で行っている活動は?
大会での成績はどのようなものがありますか?
種子島ロケットコンテストのロケット競技における滞空および定点回収部門での優勝のほか、 インターハイ相当の大会となる缶サット甲子園で岐阜地方大会を3連覇しています(昨年度の大会まで)。
詳しくはこちら県外での活動などはありますか?
あります。最も遠くて種子島でのコンテストに参加していますが、コロナの影響で令和4年度の県外の活動も少なくなると予想されます。
遠征費については、県外での大会にかかる旅費や交通費に対して学校からの補助があります。
何人で活動していますか?
令和7年4月16日現在、 1年生が9人、 2年生が5人、 3年生が3人、 4年生が6人、 5年生が2人の 合計25人で活動しています。
環境都市工学科や建築学科など、宇宙に全く関係ない学科出身の部員はいますか?
環境都市工学科、建築学科の学生も実際に活動しています。
また現在、大手ゼネコンなどでは宇宙ホテル、月面太陽光発電、宇宙エレベーターの開発プロジェクトが検討されているので、 環境都市工学科、建築学科ともに宇宙開発と大いに関係しています。
宇宙の謎を探り、人類の生存圏を宇宙へ拡大していくためには様々な分野の人たちが協力する必要があるため、学科の垣根は関係ありません。 また、活動をしていく中で専門的な知識だけでなく、WordやPowerPointを用いた資料作成といった社会人として仕事をするときに役立つスキルも身に付けることが出来ます。
部員の学科の割合は?
令和7年4月16日現在、 M科7人、 D科14人、 E科3人、 C科1人、 A科0人です。
宇宙関係などの特別な知識は必要ですか?
入会する際は特に知識は全く必要ありません。
必要な知識は、入部してから先輩方に教えてもらえます。
他の部活との兼部は可能ですか?実際に兼部している人はいますか?
兼部は可能です。 実際に、バドミントン部、バレー部などの運動部や、その他文化部との兼部をしている人がいます。
顧問の先生はどのような先生ですか?
- 河野 託也 教員:電子制御工学科に所属。 レーザーについて研究されており、専門分野は応用物理学で4年の担任をされています。
- 三宅 晶子 教員:電気情報工学科に所属。 専門分野は宇宙線物理学や放射線物理学、応用数学Bと応用物理IIを担当されています。
- 柴田 良一 教員:建築学科に所属。 構造解析学について研究されています。
用意しておく必要のある道具などはありますか?
個人で使用できるパソコンを用意しておくと、スムーズに活動に参加できます。
持っていないからと言って活動できないわけではありません。部で所有するパソコンを使用して活動を行うことも出来ます。
部費などのかかる費用について教えてください。
¥10,000/年となります。年度初めに徴収させて頂きます。
年間予算内でも説明させて頂きますが、集金した部費は、制作材料の購入、機器のメンテナンス、先輩への贈り物などの厚生費に使わせて頂きます。
この他に、任意での購入とはなりますが、ユニフォームの購入費(入部後に連絡)がかかります。